不動産ビジネスを盛業中の社長も、
これから不動産ビジネスを始める社長も、
不動産ビジネスで成功する5大戦略
弊社代表は、2008年のリーマンショック後から、外資系銀行で不動産会社専門に貸出を行う部を立上げ、部長として仲間20人とともに北は仙台から南は福岡まで、当時元気のある不動産会社をお客様にして、新築マンションや戸建ての開発資金、中古リノベーション区分マンションやリノベーション一棟テナントビルの仕入れ資金、償却資産としての賃貸用不動産の購入資金等に融資してきました。
リーマンショック後でしたが、資金需要旺盛な不動産会社は存在し、それらの多くの資金需要に応えてきました。当時、調子を崩して不幸にも破綻していく会社も多くありました。その時に感じたことは、同じ不動産会社でも勢いがあり「獣道」を走るだけでなく、社長が自社の事業に使命感を持ち、戦略をもって事業されている会社は強いと。
当時、お取引を頂いた「優れた戦略」を持つ不動産会社の中には、バブル期やリーマンショックの激動期に耐え、逞しく継続的に成長され、今では上場を果たし、益々盛業中の会社が数多くあります。
また、上場できる会社になっているものの、社長のお考えで上場はしないまでも上場企業に全く見劣りしない会社も多く存在しています。
そこで、弊社では代表が銀行員時代に融資を通じてお取引して頂いた不動産会社の「優れた戦略」の事例を紹介し、既に不動産ビジネスを展開されている社長、これから同ビジネスを始めようとしている社長に、不動産ビジネスの成功確率を上げる「優れた戦略」をご説明し、こういう風にやれば「ビジネスがうまく行く」、「競合他社に差をつけられる」という知見を会社内に仕組みとして埋め込み、定着化するまでを伴走するコンサルティングを始めました。
通常、ビジネスの80%は「獣道」で成り立っていると言われています。不動産ビジネスだけでなくあらゆるビジネスは、創業から一定の規模になるまでは、「獣道」中心に成長すると言われています。この時期は、
① ビジネスがうまくいく80%は理屈で説明できない。
② 必死にやるので、野生の勘や嗅覚で動いている。
③ 経験した者だけがわかる世界である。
④ 商売を行う上での判断基準・フォーム(型)が出来上がる。
⑤ 実務の積み重ねで練り上げられていく。
⑥ 常に走り乍ら考えている。
⑦ 前方向しか見ないので、視野が狭くなる難点がある。
企業が成長していき、一定の規模を超えてくると、この「獣道」のみで成長するには限界がきます。
そこでそれ以上成長するために「戦略」が必要になってきます。戦略とは、”囲碁の勝ちパターンの型”みたいなもので、こうすれば必ずうまくいくというような”商売の勝ちパターン”を言います。因果論理がしっかりしていて、その論理のつながりが太ければ太いほど商売はうまく行きますし、社内でまねる(学ぶ)こともできます。
弊社のコンサルティングでは、不動産ビジネスで成功している会社の「優れた戦略」を紹介し、重要なエッセンスを抽出しそのエッセンスをクライアント企業に埋め込み、再現することでそのノウハウを取込み自社のモノにする仕組み作りをお手伝いしています。
コンサルティングの手前のセミナーでは、今までの知識・経験から、逆にこのような会社はうまく行かない、破綻してきた、ヘタる、などの事例を説明しています。また、社長にこんな気質があると会社が潰れる可能性が高くなる等の特性も説明しています。
コンサルティングでは、会社を成長させ、社員も育つような会社にするためには、どのような要素が必要なのか?これまで見聞きしてきた「優れた戦略」を持つ不動産会社の事例から、このような要素や運営方法を会社に仕組みとして埋め込み、根付かせるお手伝いをしています。
不動産業(開発・売買)は、1単位当たりの取引額が大きく利益も大きくなりますが、仕入れたモノが予定通りに売れるかが鍵です。モノの裏側には、殆どの場合、資金調達(借入)が伴います。資金の仕入れが円滑にいくかどうかも重要です。つまり、日ごろからの銀行との付合い方も重要になります。
不動産業界は、新規参入の垣根が低く競争の激しいレッドオーシャンの業界です。仕入れる土地や物件をいかに安く仕入れ、付加価値をつけて、いかに高く売るかが鍵です。物件の仕入れには、必ずその裏で資金が動きます。その資金もいかに安くモノの商売の流れに即した条件で借りるか、とても重要です。
「土地・物件の仕入れ方法」、「付加価値をつけた物件の販売方法」、「資金の仕入れ・返済方法」等で「優れた戦略」を展開された会社は多くあります。融資を通じてそのノウハウを見聞きして来ました。弊社のコンサルティングでそのノウハウを習得できるようにご説明しています。
不動産会社が通常展開している仕入れの方法、販売の方法、資金調達の方法、に工夫を加えて如何に自社に有利に展開させて収益力を高め、競合他社に差をつけ、その差を大きくしていけるか?
ご興味を持って頂いた社長は、まずは、弊社のセミナーへのご参加をお薦めします。
加えて、不動産ビジネスの成功確率を上げていくために、資金の仕入れ先である金融機関との付合い方や活用の仕方、自社の事業を応援してくれる関係を構築するための「銀行活用戦略」も説明しています。
2年売上ゼロでも資金繰りが万全な会社の作り方等も説明しています。資金繰りの不安・苦痛・苦しみから解放される方法論、仕組み作りも説明しています。
更に、収益力を高めるための「生産性向上戦略」を説明し、知識・ノウハウとして知っていれば必ず収益力を高めることができる方法論をご説明し、会社の中に仕組みとして取り込み、定着化するところまでのお手伝いをしています。
多くの不動産会社の中で、当コンサルティングを受けられた不動産会社は、上場企業と比較しても全く見劣りしない「稼ぐ力」と「会社組織」を持つ会社になれます。
具体的には、
- 異なる複数の入手方法で仕入れた情報を、確度別にモニタリングする方法を取り入れ、個人別、組織別、会社全体の情報量を把握できます。
- 同様に販売情報の進捗状況を確度別に、個人別、組織別、会社全体に把握できます。
- 仕入れ・販売情報が整理されるので、成約に向けて会社組織で進捗させるための打ち手を案件別に打つことができます。
- これらの組織の運用方法は、簡単には他社にマネされない強力な「稼ぐ力」の仕組みが社内ではぐくまれ、筋トレのように日々成長していきます。
- 日々の仕事を通じて管理職、一般社員のコミュニケーションが活性化し、各々育ち定着率が高くなります。
- 不動産業から派生する事業(生損保代理店業・貸金業)が生まれ、新たな粗利額を増やす収益源を創り出します。
- 開発・売買事業のフロー収益から次のステップとして、PM事業、BM事業を展開し「岩盤収益」を作ることが可能です。物件数が増えれば増える程安定して揺るぎないストック収益を構築できます。
- 事業資金の借入調達がスムーズになり、銀行が応援してくれるようになります。
- 会社組織がしっかりして、社長がいなくても日常は社員で回せるようになります。
- 社長が不動産ビジネスを展開する上で、最低限抑えるべき財務ポイントを理解し財務に強くなれます。
弊社が提供する「不動産ビジネス戦略コンサルティング」では、
第一に、仕入れ営業の高度化を実現します。安く仕入れる、自社単独で受注できる(入札ではない)仕入れ、個人営業に加えて組織全体で仕入れ情報に関与する組織を作ります。
第二に、販売営業において最適な販売形態の選択を選択し、効率的且つ効果的な販売手法の確立を目指します。ここでも個人営業に加え、組織全体で販売情報に関与する組織を作ります。
第三に、資金の仕入れの円滑化に取組みます。金融機関との付合い方を知り金融機関が自社の事業を応援してくれる関係性の構築を目指します。格付の向上策や取引金融機関構造の見直しまで進めます。
第四に、営業畑中心で来られた創業社長、2代目・3代目社長に「社長が抑えるべき財務ポイント」の習得を説明しています。ややこしい複式簿記や難しい財務分析は不要です。これだけ理解しチェックしていけば大丈夫な指標をご理解頂きます。
上記以外にも、「銀行活用戦略」・「生産性向上戦略」もご用意しております。
どのような要素(仕組み)を構築するのか、自社の経営方針と本コンサルティングの方向性が合致するかをご確認下さい。
そのうえで、無料の30分の個別相談会(セミナーに参加されたお客様限定です)をお申し込みください。
その相談会の場で、御社のご事情をお聞きし御社に最適なコンサルティング・メニューを組合せた話をさせて頂き、今後についてご提言させて頂きます。
ぜひ一緒に取組みましょう!
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2024年 10月 29日(火)東京開催(オンライン参加対応)これから不動産ビジネスを始める会社も、盛業中の不動産会社の成長も、不動産ビジネスを成功させるための資金調達「5大戦略セミナー」
於:CBRSフォーラムANNEX
不動産ビジネスは「儲かる商売」。新規参入・撤退の新陳代謝が激しく玉石混交な世界です。これから不動産ビジネスを始めようとする経営者、既盛業中で更に成長させたい経営…