ビジネスイメージ―ミーティング

コンサルティングの特徴

本コンサルティングでは、「優れた競争戦略(勝ちパターンの型)を持つ不動産会社になる」ために必要な要素(仕組み)を構築することができます。

コンサルティング中の坂口

創業から今日まで、不動産会社を発展させてこられた経営者やこれから不動産業を始めたいと考えている経営者の方々を対象に、「優れた競争戦略(勝ちパターンの型)を持つ不動産会社になる」ために必要な要素を、社内に構築しその基盤を固めていくことをお手伝いするものです。

不動産ビジネスは、「取引の金額が大きくその分、粗利額が大きくとれる魅力ある商売」です。高利益体質のビジネスモデルを作りやすい業種という特徴があります。その分競争相手も多く玉石混交の業界でもあります。

「優れた競争戦略を持つ不動産会社になる」ための体系化された要素を、計画的に仕組みとして構築することに取組んでいきます。

まず第一に、営業出身の社長や2代目・3代目社長でやや財務は苦手という社長に、不動産ビジネスでここだけ抑えておけば大丈夫という「財務のポイント」をご説明し理解頂きます。

抑えるべき財務ポイントをベースにして自社の強み・弱みを知るための分析手法(YTD分析、パレート分析、セグメント分析)を説明します。

これらの分析手法は、弊社代取が銀行員時代に新規の不動産業者との取引を始める際や業績が伸び悩んでいる不動産会社の財務分析時に活用していた手法です。不動産会社の業績内容の改善点を明確化するには非常に有効な方法でした。その分析手法を(公開)ご説明します。

それらの分析結果をもとに1年間の組織業績目標(予想BS・PLを作成)を策定し利益目標と行動目標を設定します。その目標に対して社長以下社員全員で取組む仕組みを社内に構築していきます。
この第一の段階の仕組み作りは内容が濃く即効性があります。

第二に、自己資本比率が40%超となるまでは、事業資金の仕入先である銀行の存在は大きいものです。銀行に気を使い、目配りする必要があります。そのための「銀行活用戦略」を実践頂くノウハウを説明しています。

銀行という組織を知り銀行は会社のどこを見てお金を貸しているのか、どのようにすれば借りやすくなるのかをご説明します。

今後、自社の業容が拡大する中で不動産ビジネスでは銀行からの資金調達は非常に大切です。現在の取引銀行の銘柄のままでよいのか?「あるべき理想の銀行取引構造」はどうあるべきかを検討し、その姿に向けて時間をかけて取引構造を見直していく必要があります。そのロードマップを説明します。

また、企業が成長してくるとMAやいろいろな投資案件、節税案件がもちこまれるようになります。その際に銀行を活用して間違いのない選択をする方法など借入以外の銀行活用方法をご説明します。

「銀行は雨の日に傘を取り上げる」といいますがこの話は本当です。何故そのようなことになるのか?どのような対策を事前に取っておくべきかの急所もご説明します。この事前対策というべき仕組み構築には時間がかかります。ポイントは「少しづつ少しづつ」小さな変化の中で仕組みを構築していきます。

第三に、「稼ぐ力の強化」の仕組み構築に取組みます。

営業社員がいままでクロージングまで3ヶ月かかっている案件を2ヶ月、1ヶ月とより短い期間でクロージングできるようになり、粗利額を稼ぐ力が向上し、営業の労働生産性向上を実現できます。売上原価の変動費の増加を抑える工夫を行います。    

そこには、部長や課長が管理職として「山本五十六元帥方式」で営業社員の案件に深くかみこみ、自分の営業ノウハウを教え案件のクロージングの期間短縮に貢献し部下を成長させます。

このような組織営業力が社内にはぐくまれてくると、上司と部下との間のコミニュケーションが活性化され、営業社員が以前よりも辞めなくなり、部長や課長が管理職として成長するなど会社組織が強くなります。

第四に、不動産ビジネスから派生する金融ビジネスを強化していきます。まずは火災保険の代理店収入を増やします。商品構成の見直し、組織的に販売する体制整備を行うと驚く程収益が増え同時に顧客満足度が高まります。火災保険販売の延長線上に生命保険販売を位置付けて販売戦略を展開するとよく売れます。同時に顧客満足度はさらに高まります。この仕組みを実践すれば実感して頂けると思います。

コンサルティングの基本方針

1. すべてが「優れた競争戦略(勝ちパターンの型)を持つ不動産会社になる」そのための経営視点

上場会社並みの「稼ぐ力」と「銀行活用戦略」を持つ会社になっていることをめざします。また、社長が一定の範囲内の財務に強くなります。銀行からは、「財務に強い社長」と評価されるようになります。

経営者・役員・管理職・一般社員の誰もが会社の変革を感じとり、ステージアップを実感することができます。

2.「優れた競争戦略を持つ不動産会社になる」ために必要な仕組みを構築

不動産ビジネス・商売の概念図を示すと以下のようなイメージになります。

様々なビジネスは獣道と言われます。根性、体力、センス、行動力で商売を推し進めて規模を大きくしていきます。不動産ビジネスの場合、その儲かるビジネスであるが故に、ビジネスへの新規参入・撤退のスピードが激しく、多くの会社がそのリスクの大きさに退場を迫られるケースも多く、玉石混交な世界です。

この厳しい不動産業界にあって、不動産ビジネスの成功確率を上げている会社が存在することも事実です。社員が10人未満の会社規模であれば、社長の目が会社の隅々まで行き届き「獣道」の勢いだけで稼ぎ会社が大きくなることも可能です。

然し、社員が10人を超えるような組織になると社長一人で社内に目配りするには限界があり「優れた競争戦略(勝ちパターンの型)」を持ち、社員一人一人が社長と同じ経営目線を持ち、「獣道」以外の戦略の領域でビジネスを伸ばしていく必要があります。その仕組みが競合他社と差別化を図り不動産ビジネスの成功確率を上げていくことにつながります

弊社のコンサルティングでは、この「優れた競争戦略」を持つために、取組むべき仕組みを一つひとつ構築していきます。

必要となる仕組みを早く構築し運用していくことが大事です。PDCAを高速回転で回し、改良を続けることで現場の戦術を磨き他社ではマネできない自社の強みになり強化されていきます。

3. 「導入」と「定着化」を支援

本当の難しさは、構築した仕組みを「会社全体に導入」した後「現場主体で運用・定着化させる」ところにあります。

「優れた競争戦略を持つ不動産会社になる」ための仕組み構築、現場への落としこみ・展開、現場での運用定着化のルール作りをセットで構築します。

コンサルティングブック

「優れた競争戦略を持つ不動産会社になる」ための仕組み構築を可能にする130ページ超からなる当社のオリジナル・コンサルティング・ブックです。

このコンサルティング・ブックには、メガバンクで22年、外資系銀行で13年、35年の銀行員生活で培ってきた経営ノウハウを、2つの不動産会社で約4年間経営者として試してきた経験の結果が詰まっています。

体系化されたノウハウが、最適最速の成長戦略を可能にします。また、自社の現場で運用するための資料、経営計画書の検討資料などへの活用が可能となります。

コンサルティングを受けたほとんどの経営者が、「経営理念や事業づくり、業務の流れ、社員の育成や評価等いままでバラバラに考えて手を打ってきたがすべてが繋がっている」ということを実感できるはずです。