はじめての方へ代表 坂口 耕一 よりのメッセージ

当社では、中小企業の社長を対象に、

①銀行活用戦略、②生産性向上戦略、③不動産ビジネス戦略の3つのコンサルティング・プログラムを提供しています。

①「銀行活用戦略」では、そのプログラムの中から資金繰りに関する項目を切り出し、「中小企業の社長を資金繰りの不安・苦痛・苦しみから解放する個別プログラム」を提供しています。

「銀行活用戦略」は資金繰り以外の銀行との付合い方や格付の上げ方、業績不調時の付合い方をご説明し、経営を継続していくためのノウハウ・仕組み作りを提供しています。

②「生産性向上戦略」では、会社経営を行う上で有効な組織運営方法として知られている、YTD分析、パレート分析、セグメント戦略、組織業績目標の設定等のノウハウと具体的な実践方法を説明しています。業績が好調な会社はこれらの経営ノウハウを実践しています。

③「不動産ビジネス戦略」は、現在盛業中の不動産会社の社長やこれから不動産ビジネスを始めようとする会社の社長を対象に、これまで融資を通じて見聞きしてきた「優れた戦略」を持つ不動産会社のノウハウをご説明し再現性を持てるように仕組み作りをお手伝いしています。

代表取締役 坂口 耕一
株式会社 Cozy Consulting
代表取締役 坂口 耕一

当社Webサイトにお越しいただきありがとうございます。
株式会社 Cozy Consulting 代表の坂口です。

当社は、先述しました3つのコンサルティング・プログラムを提供しています。

素晴らしい商品・サービスを提供していて、真面目に事業に取組まれている中堅・中小企業がより多くの人に貢献し、より大きく発展することが、この国そして地域を良くすると考えております。

弊社代表は、メガバンクで22年、外資系銀行で13年、現場の営業店で中小企業融資に取組み貸金の「ゆりかごから墓場まで」を経験。バブル崩壊後やリーマンショック後の不動産業界やその他の業界の苦戦した会社の事例を多く見聞きしてきました。

バブル崩壊後、外資系銀行で不動産会社専門に事業資金を融資する営業部を新設し部長として率い、年間 200億円ペースで融資を実行してきました。中小企業の経営の失敗事例を数多く見てきました。
業績好調時の銀行活用の方法、業績不調時の銀行との付合い方、業績が不調時でも会社の経営権を銀行に渡さず、経営を継続できるノウハウをご説明しています。

業績の良い会社は、利益率が高く生産性を向上するための仕組みを社内で回されています。そこには経営ノウハウがあります。そのノウハウを「生産性向上戦略」としてまとめて体系化して説明し、仕組みとして会社に根付くようにご教授させて頂いています。

銀行員生活の後半部分で、不動産ビジネスを展開されている会社の社長と接する機会に多く恵まれ、「優れた戦略」を多く見聞きしてきました。業績好調で成長される会社には強みがあり組織能力が高いと感じました。

営業出身の社長は自らが営業力を持つのは当然ですが、財務にも明るく、PLよりもBSを重視し経営状態はBSに現れることをよくご存じでした。自社の在庫水準が適正水準であること、粗利率が業界平均よりも高くなっている理由など嬉しそうに説明される方が多くいらっしゃいました。

弊社のコンサルティング・プログラムを履修されれれば、ビジネスの領域は異なっても、銀行が自社の事業を喜んで応援してくれる関係性を作ることができます。

社長が抑えるべき財務指標を理解できるようになります。

不動産ビジネスであれば、優れた戦略を自社に取り入れて一層の業績向上を実現できるかもしれません。

一般的に中小企業では、以下のような悩み・課題があると思います。

  • 社長と一部の優秀な社員が、会社全体に目配りし会社を回している。
  • 社長と一部の優秀な社員は超多忙で、案件対応に振り回されている。
  • 他の社員は余裕がある。
  • 人に仕事が付いていて、組織に仕事が付いていない。
  • そのため、その人がいなくなると商売そのものがなくなる。
  • 売上のダウン、独立などの退職リスクが大きい。
  • 一般社員のJOBローテーションもできない。
  • 職場ではマルチタスク化が進んでいないために、お互いの仕事内容がわからない。
  • その担当者の顧客からの問い合わせに応えたり、休むと対応ができず、業務がストップしてしまう。
  • 引継ぎがない。
  • 管理者を任命しても、名ばかり管理者で機能しない。
  • 率先垂範は大切なのですが、熟練作業員のままの意識で、部下を指導し成長させる意識が薄い。
  • 管理者としての自身も、部下も成長しない。
  • 社内で決めたルールや手順などが、現場に浸透していない。
  • 少し時間が経過すると、また同じ間違い・問題が起きる。その繰り返しである。
  • 営業社員の離職率が高い。一人前に仕事を覚えた頃に辞めていく。
  • よくできる優秀な営業社員ほど早く辞める。いつも中途採用で補充している。
  • 指示待ちの社員が多い。
  • 日々の業務への改善意識が乏しい。自分の役割課題を意識して働く社員が少ない。

弊社が提供する3つのコンサルティング・プログラムを履修頂ければ、上記のお悩みを全て解決できます。プログラムを履修していくことで、解決できる仕組みが社内に構築され自社で回していけるようになるからです。

社長が頑張る急所は、この必要な仕組み作りにあります。社長ご自身が忙しく実務に動き回ることよりも、仕組み作りに注力すべきと考えます。

弊社のコンサルティング・プログラムを履修し仕組みが回り始め組織能力の開発が進んでいけば、上場会社するに足りる「稼ぐ力」と「会社組織」をもち、社長・役員・管理職・一般社員が自分の役割課題や改善の意識を明確にもって、組織で会社を回していけるようになります。

銀行との関係を円満に維持し、稼ぐ組織能力を会社内で発展させていけばビジネスの成功確率を上げることが可能です

弊社の3つのコンサルティング・プログラムでもって、一つひとつ必要な仕組みを構築していくには、地道な努力が必要になります。弊社では、その必要な仕組みを構築するための考え方と実務ノウハウを提供しております。

社長ご自身の経営のベクトルの向き頑張りどころを、「弊社で提供しております仕組みづくりのノウハウ」に合わせて前に進んで頂ければと考えます。社長は、日々大変ですが、本当に重要なことに取組むことで、確実に次のステージに進むことができます。

銀行を自社の応援団にし、経営戦略を持つ会社になる為の三大変革

【変革1】「銀行調達」を円滑に維持し適切な銀行取引構造を構築
  1. モノ・サービスの裏側で動く仕入資金を銀行から円滑に調達できる関係性を築く。
  2. 会社経営の過程で適切な銀行取引構造を見直し、格付を上げる施策に取組む。
  3. 業績不調時の銀行との付合い方を知り、平時から困らないように急所を整備する。
【変革2】「稼ぐ力」を日頃から鍛える(組織能力の向上)
  1. YTD分析、パレート分析、セグメント戦略の仕組みを社内に早く構築する。
  2. 1.の仕組みを自分たちで回していけるように”Pipeline”1on1″”PDCA”を定着化。
  3. 組織業績目標を設定し会社全体の目標を個人一人一人まで落とし込む。
【変革3】「不動産ビジネス」の場合、優れた戦略事例を自社に取り込む
  1. 「優れた戦略」を持つ不動産会社の社長は営業も得意で財務にも明るい。財務を得意に!
  2. 売買等の本業から派生する収益ビジネスを自社に取り入れることが重要。
  3. 金融の使い方や調達手法の見直しが本業の収益体質を強化する。

弊社の3つのコンサルティング・プログラムを履修することで、会社は組織で回るようになり、同業他社よりも常に収益力は高く、優位性を維持でき、日々の営業活動の中でその稼ぐ力は増々強くなります。競争優位を長く益々持続できるようになります。

銀行はそのような会社(の財務)を評価し、「格付」が上がり喜んでお金を貸してくれるようになり、応援してくれます。自己資本比率が40%超となるまでは、「資金の仕入先」としての銀行との付合いに気を使い目配りする必要があります。

社長は経営に係る仕事に専念できるようになり、管理職や一般社員は成長を実感できるようになり、自分たちの役割課題を常に意識して業務改善が進みます。定着率も高まります。社員の給与を上げることもできます。

弊社全社員は、「売上・利益を上げることに真面目に熱心に取り組み、全従業員やその家族、会社を取り巻く関係者すべての方々を物心両面で幸福にしたいとする経営者」に出会い、お役に立ちたいと願っております。

株式会社 Cozy Consulting
代表取締役 坂口 耕一