「不動産ビジネス」で成功確率を上げたい、経営者の方へ

代表取締役 坂口 耕一
当社Webサイトにお越しいただきありがとうございます。
株式会社 Cozy Consulting 代表の坂口です。
当社は、不動産ビジネスを新規ではじめる経営者、既に盛業中の経営者が不動産ビジネスで成功確率を上げるための5つのポイントの考え方や実務ノウハウを提供しています。
素晴らしい商品・サービスを提供していて、真面目に事業に取組まれている中堅・中小の不動産会社がより多くの人に貢献し、より大きく発展することが、この国そして地域を良くすると考えております。
不動産業は、「一件当たりの取引金額が大きく、粗利額を大きくとれる魅力的な商売」です。それだけに新規参入・撤退が多く、玉石混交で様々な企業が活動をされているレッドオーシャンの業界です。
その不動産業界の中で、会社をもっと大きくしたい、社員の給料をもっと上げてやりたい、と考えている経営者がいらっしゃると思います。創業以来、今日まで社長が中心になって会社を引っ張ってこられたと思います。しかし、会社をもっと大きく発展させるためには、社長一人では限界があるのも事実です。
弊社代表は、メガバンクで22年、外資系銀行で13年、現場の営業店で中小企業融資に取組み貸金の「ゆりかごから墓場まで」を経験。バブル崩壊後やリーマンショック後の不動産業界の苦戦した会社の事例を多く見聞きしてきました。
バブル崩壊後、外資系銀行で不動産会社専門に事業資金を融資する営業部を新設し部長として率い、年間 200億円ペースで融資を実行してきました。不動産会社の経営の失敗事例を数多く見てきたことで、優れた戦略を持つ不動産会社を見分ける知見が身に付きました。優れた競争戦略を持つ不動産会社の経営者には共通点が多いことに気づきました。また、そういう経営者が経営されている会社の共通点は、どの会社も財務内容良好で、格付を高く維持でき、競争力があるという優れた特徴がありました。
不動産ビジネスを発展させていくためには、社長が一人で頑張るだけではなく、社長が示された不動産ビジネスの取組み方針や方向性を社員に浸透させ、社員がその方針に基づいて日々の業務遂行の中で業務の運営方法を創意工夫し改善していくことが大事です。
社長の方針が実務に反映し日々発展し、「優れた競争戦略」を持つ会社になります。「稼ぐ力」をより強化したり、「銀行との良好な関係作り」をしたり、「会社組織」を整備していく必要があります。
「優れた競争戦略」を社内で磨いていくためには、いくつかの仕組みを社内に構築しその仕組みを自分たちで実際に回していく必要があります。
一般的に不動産会社では、以下のような悩み・課題があると思います。
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「優れた競争戦略を持つ不動産会社になる」ためには、構築すべき仕組みがあります。
これらの仕組みが社内に構築できて、現場で適切に運用されるようになれば上記の悩み・課題はたいてい解決できます。本当に必要な構築すべき仕組みづくりに、社長はもちろん、管理職や一般社員の頑張りや意識をむければ、「優れた競争戦略を持つ不動産会社」になれると考えます。
経営者が頑張る急所は、この必要な仕組み作りにあります。社長ご自身が忙しく実務に動き回ることよりも、仕組み作りに注力すべきと考えます。
上場している不動産会社や、上場していなくてもいつでも上場できる会社は、上場するに足りる「稼ぐ力」と「会社組織」をもち、社長・役員・管理職・一般社員が自分の役割課題や改善の意識を明確にもって、組織で会社を回しています。
優れた競争戦略を持つ不動産会社になり、不動産ビジネスの成功確率を上げる
「優れた競争戦略を持つ不動産会社になる」ための魔法はありません。一つひとつ必要な仕組みを構築していくだけです、地道な努力が必要になります。弊社では、その必要な仕組みを構築するための考え方と実務ノウハウを提供しております。
社長ご自身の経営のベクトルの向き頑張りどころを、「弊社で提供しております仕組みづくりのノウハウ」に合わせて前に進んでいく必要があります。社長は、日々大変ですが、本当に重要なことに取組むことで、確実に次のステージに進むことができます。
「優れた競争戦略を持つ不動産会社になる」実現に向けた三大変革
- 【変革1】「稼ぐ力」を磨く
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- 本業の労働生産性を上げ組織運営の工夫で、粗利額・粗利率を高めます。
- 本業から派生する損保代理店事業は商品構成の見直しで、粗利額が増加します。
- 生保代理店事業、貸金業を始めて、新たな粗利額発生の源泉をつくります。
- 【変革2】「リピート実績」を最大化する
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- 投資用不動産の反復販売やBM・PMの管理業などのリピート実績を最大化します。
- 「上位2割の顧客が粗利額全体の8割を稼ぐ」、この上位2割の客に力を集中します。
- 営業担当者をランク付けし、上位客を紐づけします。粗利額は飛躍的に伸びます。
- 【変革3】「銀行が応援してくれる関係」を作る
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- 銀行の組織、行動原理を理解し、銀行が注目・チェックしている不動産ビジネスの財務のポイントを社長ご自身が理解します。
- 「自社の格付」を上げる方法を実践します。
- 「銀行は雨の日には傘を取り上げます」、それに備え平時から5つの急所を抑えます。
「優れた競争戦略を持つ不動産会社になる」を実現できれば、会社は組織で回るようになり、同業他社よりも常に収益力は高く、優位性を維持でき、日々の営業活動の中でその稼ぐ力は増々強くなります。競争優位を長く益々持続できるようになります。
銀行はそのような会社(の財務)を評価し、「格付」が上がり喜んでお金を貸してくれるようになり、応援してくれます。自己資本比率が40%超となるまでは、「資金の仕入先」としての銀行との付合いに気を使い目配りする必要があります。
社長は経営に係る仕事に専念できるようになり、管理職や一般社員は成長を実感できるようになり、自分たちの役割課題を常に意識して業務改善が進みます。定着率も高まります。社員の給与を上げることもできます。
弊社全社員は、「売上・利益を上げることに真面目に熱心に誠実に取り組み、社員やその家族、会社を取り巻く関係者すべての方々を物心両面で幸福にしたいとする経営者」に出会い、お役に立ちたいと願っております。
株式会社 Cozy Consulting
代表取締役 坂口 耕一