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代表者プロフィール当社代表 坂口 耕一 について

代表 坂口 耕一 プロフィール

経営コンサルタント

メガバンクに22年、外資系銀行に13年、
2つの不動産会社で4年経営者を務める。

外資系銀行では、リーマンショック後不動産会社専門に融資する部を立ち上げ部長として率い、「優れた戦略を持つ」不動産会社に、年間200億円ペースで貸出を実行してきました。

これまでのキャリアで培ってきた知識・経験・知見の中から、中小企業の会社の経営に役に立つ情報・ノウハウをクライアント企業に仕組みとして根付かせるコンサルティングを展開中。

代表取締役 坂口 耕一

「銀行活用戦略」「生産性向上戦略」
「不動産ビジネス戦略」を提供します

メガバンクで22年、外資系銀行で13年、通算35年、第一線の現場を中心に中小企業向け融資に長く携わってきました。前向きな融資の話も、回収に向けた話も両面経験してきました。

メガバンクでは、バブル期に支店開設メンバーの一人として、中小企業・新規融資先獲得の役割をにないドアノック営業を経験。その後の人事異動で、東京都心・大阪・京都の大型中核店舗で優良企業への貸出増強を経験。

バブル崩壊後は、要注意先以下の取引先に対する貸出条件の(銀行から見た)適正化をになう。中小企業向け融資の、「ゆりかごから墓場」までを幅広く深く体験。

外資系銀行では、リーマンショック後の要注意先以下の取引先の貸出条件適正化に取組み、その後、これまでの経験をベースにして逆張りで、不動産会社向け専門の貸出推進部署を立ち上げる。

部長として部下20人とともに、全国の元気な不動産会社をターゲットに不動産リコースファイナンスを積極展開。他行が見合わせる案件でも、オーダーメードで柔軟に対応し、この分野の貸出でお客様からは、「貸出方法の引き出しの多い銀行」という評価を頂く。
当時の取引先の中でステージを上げて、上場した会社は多数あり。現在も盛業されています。

その後、2つの不動産管理会社で約4年間、経営者を務める。

銀行員時代に現場で育んだ計数進捗のノウハウや目標設定のノウハウ(組織業績目標の設定)、企業分析の知識・経験・ノウハウ(銀行活用戦略)が、不動産会社経営で役に立つことをその実践を通じて実感。

これまでの知識・経験・知見を集めて体系化したものが、「銀行活用戦略」「生産性向上戦略」「不動産ビジネス戦略」の仕組み構築コンサルティングです。手順を踏んで、一つひとつ仕組みが構築できるようにプログラムしてあります。
 
仕組み構築の中で、管理職と一般社員が深く関係し稼ぐ力を高めていきます。企業経営において、「稼ぐ力=粗利額を増やす」ことが最も大切です。結果として、稼ぐ力が高まるだけではなく、管理職も一般社員も成長を実感でき、自分の居場所を会社に作ることができるようになります。結果、定着率は高まり組織力が強まります。

コンサルティングの開発経緯と想い

私は、大学卒業後、組織として出来上がった銀行に入り長く35年強在籍しました。会社が組織で回る世界に長くいて、それが会社として普通だという認識でいました。仕事が組織につくのは当然で、3年周期の銀行内の転勤で担当者が変わっても、普通に仕事は回ります。各部署のマルチタスク化も進み、誰かが突発で休んでも問題なく業務は遂行され、社員はだれでも休暇を計画的に取得でき、時間外も削減しようとする意識も高いものでした。

人事評価制度も確立していて、社員は各自目標管理シートを作り自分の役割課題を明確に意識して仕事に取組んでいました。月次でPDCAを回し進捗状況を自分と上司が確認しながら進めていました。半年ごとにその成果を自己評価し上司が相対評価し最終組織全体で相対評価され自分の評価が決定。上司からフィードバックされる仕組みが出来上がっていました。

銀行で確立されていた様々な仕組みが、一般企業ではまだまだ途上過程にあることを転職で気づき認識することになりました。銀行内での普通は、一般企業では普通でない、逆もしかりなことを外に出て初めて知りました。

銀行で運用されているような組織運営の仕組みが、中企業に根付けば工夫と改善でもっと組織能力は高くなるはずだと考えました。

同時に会社組織を整備していけば、社長・役員・管理職・一般社員の誰もが自社をもっと誇らしく思えるような会社にできるのではないかとも思いました。

中堅・中小企業が、「稼ぐ力の強化と「しっかりとした会社組織」を持つことができれば、いつでも上場会社並みの会社になれるのではないかと考えました。
その想いをもって、その姿になるために必要な要素(仕組み)の構築コンサルティングを始めるきっかけになった次第です。
これらの仕組みを会社内に構築して日々筋トレのように改善していけば、すごい会社に成長することが期待されます。

一般的に中堅・中小の不動産会社は、オーナー企業が多いと思います。将来的な事業承継まで考えれば、高い組織能力を持つ会社になることは、上場しないまでもマーケットから見れば非常に魅力的な会社になるはずです。最終、そこまで通じる話になると考えます。

高い組織能力を持つ会社になることができれば、仕組みの中で管理職も一般社員も役割課題をもって働き成長します。会社の業績向上に繋がれば、彼らの給与を上げることもできます。
そうなれば、社員は、自分の会社に対し安心感を持ち、さらに頑張って働きこの会社に長く勤めよう、結婚して家族をつくろう、住宅ローンを組んで家を買おうという前向きな気持ちになります。

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