第76話 民泊ビジネス

みなさん、こんにちは。株式会社Cozy Consulting 代取の坂口です。

今回が、第76回目のコラムになります。

第76話は、「民泊ビジネス」と言う話です。

2024年の訪日外国人観光客は3600万人も来ているそうです。東京浅草や大阪などよく行くのですが、外国人は多いですよね。

日本政府は、5年後には6000万人にまで増やす計画でいるそうです。所謂、インバウンド景気で国内景気を浮揚させる計画です。

今まで余り気にしてこなかったのですが、この訪日外国人向けの宿泊ビジネス、民泊ビジネスに最近注目しています。訪日外国人が今後も増えることを想定すると、もっと収益機会が増えるビジネスだと案じています。

基本的に宿泊が期待される地域の賃貸マンションや一戸建てを賃借し、訪日外国人に宿泊施設として貸出し、家賃との差益を狙うビジネスです。比較的小資本で始められ、適切な物件が見つかれば稼げる商売です。

そのビジネスの内容を詳細調査しているのですが、抑えるポイントは数多くありますが、小資本で始められ、リスク分散が可能で、撤退の際のサンクコストも比較的少額で済むビジネスだと感じています。

この時期、人が多く動く時期ですが、民泊に向く物件を探すにはいい時期かと感じます。また、自社物件で民泊ができるマンションや空き戸建てをお持ちであれば、よりコストとリスクを極小化して始められるビジネスだと思います。

不動産ビジネスの収益多角化の一環で新規参入をしてみてもいいのではないかと感じています。少額のMA市場でも、成功している民泊ビジネスの事業譲渡案件は出物が相応に出ています。これらの案件を買ってタイパすることも可能です。

失敗して時の傷が浅く済むこのビジネスの可能性を更に深堀してみたいと感じています。
今後、ビジネスの参入の際は、民泊に係る情報も掲載していきたいと思います。

今日はここまでにしておきます。

最後までお読み頂いて、ありがとうございました。