第50話 この1年間の振り返り(1)

みなさん、こんにちは。株式会社Cozy Consulting 代取の坂口です。

今回が、第50回目のコラムになります。

第50話は、「この1年間の振り返り(1)」いう話です。

この1年間、平均2か月に1回ペースでセミナーを開催してきました。また、毎週火曜日にコラムを発信してきました。不動産会社の社長の方々に、不動産ビジネスで成功する秘訣や銀行との取引における基本的な考え方、銀行を味方につける方法などを話してきました。

今回はこの1年活動してきて感じることをお伝えしたいと思います。

世の中いといろなビジネスがありますが、世の中に必要とされるビジネスは過去からえいえいと残ってきているのだなぁと感じてきました。

企業活動において、その会社が世の中で必要とされるのであれば、その会社は残っていますし、必要とされないのであれば、マーケットから退場を迫られていると感じました。

弊社のビジネスも世の中で必要とされる内容で、なかったら困ると、お客様から思われるように日々ブラッシュアップしていく必要性があると感じ努力して参りました。

コラムは日々の活動の様々なことを見聞きしてきた中で、有益な情報や旬な情報を発信してきました。

今後はセミナーの中では紹介してきましたが、コラムでは紹介していない「50年の住宅ローンの話」や「残価設定型住宅ローン」の話なども今後紹介していきたいと思います。

HPのコラム欄でよく読まれている記事は、「新築戸建ての売れ行き情報」、「新築戸建ての客層が変化している話題」、「銀行が嫌がる行為」、「節税商品の話」等です。

一般的には手に入らない情報が多いかなぁという話題の回のコラムがよく読まれています。私としては、中小企業の社長やなかでも不動産ビジネスを展開されている企業の社長によく読んで頂きたい思いで書いています。

セミナーの中で話をしている話題の中で、採り上げやすい情報をコラムの中で今後、紹介していきたいと思います。

最近、クライアント先で金融機関取引構造の見直しを行い、複数の金融機関と新規取引を始める行動を実行してきています。具体的にどのように進めるかは、コンサルティングの中で説明しています。

今回は、たまたま財務担当者が退職され現在不在の為、弊社の方で対応していますが、弊社で用意した交渉の手順を理解し、その手順通りに進めていき即効果が出初めてきています。

いままで調達できなかった資金調達が実現し、クライアント企業の資金繰り安定化のお役に立ってきています。5月末までに億円単位の調達が可能となりました。コラムで話せる範囲で今後、ご紹介していきたいと思います。

他の金融機関との新規取引交渉も同時に進んでおり、取引開始の期待は大きい状況です。

今日はここまでにしておきます。

最後までお読み頂いて、ありがとうございました。