第107話 コロナ融資の折り返し

みなさん、こんにちは。株式会社Cozy Consulting 代取の坂口です。
メール配信ソフトがスパムメールで汚染されているため、HP内での配信です。新しいメール配信ソフトを採用でき次第、従来のお客様には定期的に配信いたします。

みなさん、こんにちは。株式会社Cozy Consulting 代取の坂口です。

今回が、第107回目のコラムになります。

第107話は、「コロナ融資の折り返し」という話です。

クライアント先の要請で、新規で設備資金の借入申出をしています。

加えて、コロナ融資の折り返しの運転資金の申し出も併せて、複数の金融機関と交渉しています。

設備資金は資金使途明確で、設備の更新の資金なので金融機関も内容を確認し審査を進めてくれています。期間は20年とかなり優遇してもらっています。

但し、既存根担保権の極度増額に当方は応じて、調達金額優先の対応をしています。結果として要資事由100%の借入額を目指して金融機関と交渉中です。

今回は金融機関の希望通りの担保条件に応じておりますので、おそらく満額の資金調達を実現できそうです。

加えて、設備資金とは別に、令和2年に借入したコロナ融資の約定弁済が相当進んでいましたので、担保なしで減少分に近い金額での残高復元を、コロナ融資が残存する金融機関すべてに折り返し支援を交渉しています。

総じて感じているのは、金融機関は好意的であるという事です。当然ですが、1回も遅滞なく約弁を履行してきていますので、返済実績がついている点が大きいと思います。

また今回は前期決算を締めて日が浅い事から、特に試算表の提示は求められず、前期決算の詳細な説明で、金融機関はどこも納得して頂きました。

BSの勘定科目で金融機関が質問してくるだろうという個所は、事前に全て説明し疑問が残らないようにしたので、検討はし易かったと思います。

ある金融機関は、500万円の申し出に対し、3倍の1,500万円で決裁がおりてびっくりしました。他の一行は500万円で決裁済、他のもう一行は1,000万円と検討してもらっています。コロナ融資の条件通りとはいきませんが、真水で3,000万円手元資金として入る見込みです。

お客様は不動産会社ですが、返済実績がついて黒字決算を計上し、今後の業績見込みをしっかり納得的に説明できれば、担保なしでも金融機関は融資してくれると実感しました。

要は、ちゃんと話をすれば金融機関は理解し、折り返し調達は十分に応じてくれるということだと思います。4月終わりのゴールデンウィーク前に着手して当月中に3つの金融機関とも実行できる可能性があります。

自社の借入残の中に、コロナ融資が残存されている金融機関があれば、まずは相談するのもいいかもしれません。但し、財務状況をしっかり説明し、今後の業績見込みを金融機関が納得できるような説明が必要になる事が前提です。

今日はここまでにしておきます。

最後までお読み頂いて、ありがとうございました。