第102話 年度末に向けた不動産の売買について

みなさん、こんにちは。株式会社Cozy Consulting 代取の坂口です。
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みなさん、こんにちは。株式会社Cozy Consulting 代取の坂口です。

今回が、第102回目のコラムになります。

第102話は、「年度末に向けた不動産の売買について」という話です。

第99話でご紹介した不動産売買案件の続きです。

売買対象の不動産には、甲区に固都税滞納に伴う地公体の差押が設定され、乙区にはノンバンクの抵当権が設定されている状況です。

売買を実現させるため、差押権者、担保権者と個別にその登記抹消を交渉してきました。

差押権者との交渉は難航しました。難航した事由は、売買金額に対する納税額のバランスで揉めました。地公体としては、延滞累積している固都税を少しでも納税させたいとの考えで、当方からの申出額以上の一定の金額の納税を、差押抹消の条件としてきました。

弊社としては、担保権者への返済もあることからその点も地公体に粘り強く説明。

加えて、売買により所有者が変わることになり、今年度からは固都税の納付は正常化されることを強く訴求しました。この売買の機会を逃すのは、地公体にとっても得策ではない旨を訴求しました。

その結果、先方の主張される納税額を一定のバランスの所で何とか折り合いをつけることができました。

窓口担当者の方には、感謝しかありません。担当者の方から、最終、首長のハンコをもらい稟議決裁がおりましたと連絡が入った時は、ご足労をおかけし本当にありがとうございましたという気持ちでいっぱいでした。

納税のタイミングで、差押抹消の書類を窓口で頂けるところまで手配頂き、本当に感謝しかありません。

一方で担保権者との交渉はまだ折り合いがついていません。債権者はノンバンクなので、債権購入額以上の回収が図れれば、担保抹消に応じて頂けるものと思います。

当然のことながら、債権買取額が不明ですので手探りで交渉を重ねるしかありません。

当方の弁済希望額と先方のそれはまだ乖離があります。

3月末に向けて、何とか売買を実現したく、売買契約締結・手付金受領までを進めたく、残り6営業日有りますので、鋭意担保権者との交渉を進めたいと思います。

時間のない中でギリギリの交渉を進めています。顛末はまたどこかの回で報告したいと思います。

今日はここまでにしておきます。

最後までお読み頂いて、ありがとうございました。