第91話 建設会社の立場は強い

みなさん、こんにちは。株式会社Cozy Consulting 代取の坂口です。
メール配信ソフトがスパムメールで汚染されているため、HP内での配信です。新しいメール配信ソフトを採用でき次第、従来のお客様には定期的に配信いたします。

今回が、第91回目のコラムになります。

第91話は、「建設会社の立場は強い」という話です。

昨年の年末に昔から付き合いのあるマンションデベロッパーの役員の方と意見交換をしました。

マンション開発に当たり、最近の建設会社の立場の強さが際立っていることを教えて頂きました。

昨今の円安による建設資材の高騰、職人の人件費の引き上げ、工事に従事する職人の確保の3つの問題があり、建築費の高騰に繋がっているという事です。

私のクライアントのデベロッパーもそうですが、なかなか建設工事をすんなり引き受けてくれる建設会社が少なく苦労しています。

しかも、工事費にシビアで建設コストの高騰に悩まされています。今の状況は、どこも同じような状況なのだと感じました。

建設会社は、職人を確保できないので、採算の良い工事から受注を行います。2年~3年先まで受注が見込めているケースが多いです。工事費の引き下げ交渉などなかなか難しい状況です。

支払条件もデべからすれば厳しく、工事完成度により、竣工迄に3回の支払いが発生し、振込による現金決済がほとんどのようです。

昔のように工事竣工後、一括後払い、2~3か月サイトの手形払いなど昔の話になっていました。

最近では、微妙に円安がより進んでいますから輸入資材の高騰は今後とも続く懸念があり、更なる工事単価の上昇につながる懸念があります。

現時点のデベロッパーと建設会社の力関係を確認する機会となりました。

弊社のクライアント先は、分譲マンションPJを抱えており、建設工事会社と日々折衝する日々です。

工事単価の上昇という不確定要因を抱えながらも、従前の取引のある建設会社と一つ一つ向き合いって、粘り強く交渉していくしかないと考えています。

今日はここまでにしておきます。

最後までお読み頂いて、ありがとうございました。